海洋マイクロプラスチック回収プロジェクト
海洋マイクロプラスチックを回収して進む船をつくろう!
海洋マイクロプラスチックは海の生態系だけでなく人間にも影響が!
現在、年間800万トンを超えるプラスチックごみが海洋に流入していると言われています。プラスチックゴミは大きさ5mm以下のマイクロプラスチックになっていきます。一次マイクロプラスチックは、洗顔料・歯磨き粉といった小さなプラスチック。2次マイクロプラスチックは、投棄されたプラスチック製品が紫外線や波により破砕されたものです。海洋マイクロプラスチックを魚介類が飲み込むことで魚介類自体が有害化して食べられなくなることが懸念されます。しかも、最も厄介なのは、マイクロプラスチックが小さすぎるので回収できないことです。
私たちは、凝集磁気サイクロン構造を発明し、マイクロプラスチックの回収を目指していきます。そして、回収されたマイクロプラスチックをWaste to Enargyで電気を発電し、電動で進む船までも視野に入れていきます。
地球環境や人間の食にとって大きな課題である海洋プラスチックを回収し、持続可能エネルギーで進む船。この船で本当に綺麗な海をクルージングできる未来をつくりたいと思います。